◆お葬式の各種手配の仕方

秦野農協 JAセレモニーホールはだの葬儀

お葬式(葬儀)の費用を抑えるのに葬儀社や農協葬儀社の見積もりを取り寄せて比較するのがいいでしょう。

というお葬式(葬儀)の費用に関するサイトがたくさんありますが、実際にお葬式(葬儀)に関する知識が余りない一般の方が、近親者が亡くなった状況下で比較検討することが出来るとは難しいと思います。どうすればいいのかというと、一番良いのは、顔見知りの葬儀屋さんがいれば、その人に相談することです。

 

もし葬儀屋さんに知合いがいない場合は、普段お付き合いのある花屋さんに相談することをお勧めします。花屋さんは、いろいろな葬儀場にお葬式の生花を届けに行くのでいろんな葬儀屋さんを知っているので、良心的な葬儀屋さんを教えてくれるはずです。

 

花屋さんも知らない時は、その次は八百屋さん、果物屋さんです。花屋さんほどの頻度はありませんが、やはりお葬式の盛篭を葬儀場に届けるのである程度のことは知っています。

 

その時にお葬式用の生花や盛篭をそれぞれ花屋さん八百屋さんに依頼することをお勧めします。そうすることで、それぞれの費用を抑えることができます。

 

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お葬式(葬儀)を終えた悲しみが癒えない中でも葬儀後の手配をしなければなりません。

まず、故人名義の預金、不動産などの名義変更、遺産相続、社会保険があります。

 

故人が生命保険に加入していた場合、保険給付の請求をします。

次に年金の給付停止の手配をします。日本年金機構に連絡すれば手配の進め方を

教えてくれます。

 

四十九日の法要の手配をします。お葬式で用意した白木の位牌から故人の魂を移す

ために本位牌を手配します。こちらは仏壇屋さんに相談するといいと思います。

 

法要の日程をお寺と相談します。日程が決まりましたら、花屋さんで法要で使う本堂

に飾るお花とお墓参りに使うお花を手配します。こちらのお花は喪主(施主)が用意

します。兄弟や親族が生花や盛篭を出してくれることもあるので、親戚の本家に相談

するといいと思います。

 

往復ハガキにて、法要の日時や塔婆をあげてもらえるか、生花、盛篭をあげてもらえる

かを親族に案内をだします。

 

法要に出席する人数が決まったら、料理屋さんで法要後のお食事の料理を手配します。